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○財務目標
○3C分析
○5フォース分析
○SWOT分析
○BSCクロス分析
○中期戦略マップ
○年別戦略目標
○重要成功要因(KPI)
○経営基本要素
○PMマトリクス
○製品・市場分析
目的に応じた使い方
戦略ナビCloudの「戦略策定」は、
「ビジョンにもとづき、実行すべき戦略」を策定する思考のツールです。
戦略策定にはいろいろな方法がありますが、
戦略ナビはPMマトリクス(誰に何を売るのか)を戦略の大前提と考えています。
※ぬりつぶしていない項目は必要に応じて使用
経営基本要素
ドメインの決定
経営基本要素
企業ビジョンの策定や戦略マップの作成の前提として、創業者の「想い」、企業文化・企業風土を知り、企業の方向性を確認する。
ミッション
企業がどのような役割を担うべきかを表現します。
経営理念に基づき、3年後のあるべき姿である企業ビジョンを策定します。
ビジョン
ドメイン
事業の展開領域を再確認します。
顧客―事業の対象となる顧客や市場・営業促進範囲・独占率。
機能―サービスの機能・品質・スピードなどの価値・認知度。
技術―技術・能力・情報ノウハウなどの強み、資格。
環境分析
PMマトリクス
環境分析、事業ドメインの選択の次のステップは
「事業の選択」です。
製品ー市場マトリックスはその手法の1つで、
4つの事象に分けられます。
●市場浸透戦略 ●新製品開発戦略
●新市場開拓戦略 ●.多角化戦略
事業の選択 製品・市場マトリックス
横軸には製品が既存か新規かをとります。
縦軸には市場が既存か新規かをとります。
たとえば、自社の商品が既存で、
市場も既存のものと判断できれば、
その商品をどれだけ浸透させていくかが
ポイントになるとわかります。
ABC分析は2:8の法則から導かれています。
2:6:2の比率で優性、普通、劣勢に分けて下さい。
優性2割は80%の効果があります。
逆に劣性2割は1%の効果もありません。
ここに着目すれば、劣勢は無視できる数値なので、
劣性2割に注ぎ込まれている経営資源を優性にシフトし
集中させれば、1%どころか、倍以上の効果が見込めます。
◆PMマトリクス作成のお助けツール
環境分析で気付いた事を、
再度PMマトリクスや事業ドメインを定義する。
製品・市場分析
PMマトリクスを詳細に計画
環境分析
(3C・5フォース・SWOT・BSCクロス)
財務目標
PMマトリクスとの整合性、経営安全率、FCF等確認
財務目標5ヵ年分を表示
経営戦略の策定・選択
経営戦略の策定・選択
各メニューで考えた戦略は、随時新規登録で4つの視点に区分し、「戦略目標作成」に登録します。
各メニューで分析した結果、「何をしなければならないか」を考え、
4つの視点に区分した戦略目標候補を作成します。
1.財務の視点 財務的業績向上のため取り組む戦略
2.顧客の視点 ビジョン達成のため、顧客満足度向上に取り組む戦略
3.業務プロセス 1と2を実現するため、優れた業務プロセスの実現につながる戦略
4.人材と組織 ビジョン達成のため、組織や個人として変化し、能力向上を図る戦略
一覧の戦略目標は、直接戦略マップにも登録されます。
ここで、因果関係を確認し、戦略の追加や削除をします。
戦略マップを作成することにより、戦略の全体像を把握でき、
因果関係線を引く過程で参加メンバーの合意形成ができます。
登録した戦略目標は一覧で確認できます。
重要成功要因
成果を達成するにあたり、決定的な影響を与える活動や施策です。
KPI
KPIには2種類あります。
1.成果KPI(目標指標)=成果・結果
2.プロセスKPI(管理指標)=点検項目・プロセス(進捗)
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